源流釣行　ゴルジュ好き

ランディング・ネット作成時の　拘り？想い？　かなｗ。

＜塗　料＞

ここ近年、塗料を湿気硬化型一液に変えました
前に自作でスローアクションの３psバンブーを２組作りまして一方はお値段まぁまぁの２液型、一方は湿気効果型を

　湿気効果型ですが強いとは聞いておりましたが
　３年経って・・・
　　２液　→　エッジ部分が剥離してきました
　　湿気　→　全然大丈夫
　
　ってな訳で　高価な２液の光沢には負けますが　メンテのし易さ耐久力は　湿気硬化型がいいかなぁ　と　思いました。
　（弾力があって光沢がいい２液は高価すぎて・・・オーダーの際に要望があれば使っていますデス。）　

＜グリップ１＞

グリップ上部のこの部分
思いっきり削り込む準備があるよ・・・と云う意味でこの仕様にしてあります。


これを制作したときは　なんでここまで削り込むんのか　正直、判りませんでしたが



デジカメを購入して自分でもお魚の画像を撮るようになると
　ローアングルでの撮影時　グリップの削りが少ないと角が邪魔になってお魚のアゴが上手く映らないとか・・・
　内径よりも大きな魚のヒレを乗っける時に不自然に曲がってしまうとか
　細い処に拘れば拘る程　この箇所のエッジは削り込んだほうがいいかなぁ　っと思いましたょ。



　ローアングルで撮ると迫力が出る気がするんですよねぇ。



＜グリップ２＞

フレームとのバランスでグリップ幅は狭いほうがカッコ良く見えませんか？
　エッジもある程度まで削り込んだほうが綺麗に見えるし
　でもね　あまりに狭くするっと握りの感じが不安になると云うか・・・

　そこで緩いＳ字のグリップにしてみました
　こうすると見た目は細く見えますが、握った時の支点は幅がある感じになるので安心。。

　軽く握っていても落とす危険は少ないので手首に無駄な力が入らずに上手にランディングできますぅ。。




＜Ｓｌｅｎｄｅｒｌｙ＞



最近、幅の狭いフレームがお気に入りです。　
　慣れるまでランディング時はちょいと苦労する方もいらっしゃいますが
　なにせ　撮影した時の迫力が上がる気がするのです。いや上がっちゃうでしょう(｡ ・ω・)(｡ -ω-)ぅんぅん






　ここは沢山居るぞ！！っていう淵の時は一匹釣ってネットの中で休んでいてもらって
　深めの手編みネットにしといて半回転させて蓋するみたいに・・・
　狭い分　８、９寸の魚ならば４匹程度までは入るし



　下手に逃がしちゃうと上流側に突進していって他の魚まで道連れにして逃げられる時ってありますよねぇ。

＜　クレモナ４号　＞

最初は３号を使っていましたが、魚によっては細い糸がヒレのギザギザに入り込んで
　裂けるというか切り込んでしまうことが度々ありました。
　Ｃ＆Ｒネットは撮影時、底石等の景色が映らないので　少々寂しい気がします

　４号に変えてからは魚体に大きなダメージを与えたという記憶はないのです。
　確か３号は９ヨリで４号は１２ヨリだった気がします
　僅かな違いではありますが　大きいなぁと感じております。




ご覧頂いてありがとうございました(*･ω･)*_ _))ﾍﾟｺﾘﾝ。。